のだめカンタービレとは

a0002_005480のためカンタービレは、二ノ宮知子による日本の漫画作品です。
それを原作として、テレビドラマやアニメ、実写映画などの作品も登場しています。

女性誌漫画「Kiss」で登場し、2001年から2010年の間連載されていました。
この漫画はクラシック音楽をテーマとしており、主人公は音楽大学に通う大学生です。
音楽をテーマにした作品という構想は、これまでの漫画の中でもあまりありませんでした。

あまり知られていないかもしれませんが、実は主人公である「のだめ」には実写のモデルがいます。
「ゴミ屋敷の中で、ピアノを弾いている写真」の鮮明なイメージがきっかけとなり、描かれた作品なのです。
ちなみに、タイトルについている「カンタービレ」は、イタリア語です。

「歌うように、表情豊かに」という意味で、連載当時の二ノ宮さんは、楽譜すら読むことができませんでした。
また、クラシックの知識さえもありませんでした。

当時は、周囲の方から基礎を教わって漫画を描いていたそうです。
人気作となったときに、プロの演奏者や音大の教授に専門知識を取材するようになり、連載が続けられました。

のだめカンタービレのあらすじ

ピアノ科に在籍しながら指揮者を目指しているエリート音大生である「千秋」は、胴体着陸での恐怖体験のために重度の飛行機恐怖症と、海で溺れたことが原因のトラウマのため海を渡ることができず、クラシック音楽をやる上において大切である、本場、ヨーロッパには行くことができません。
そこで、将来に行き詰りを感じていました。

担任の教授の教育方針に反発して決別。
別れた彼女にもつれなくされて、自暴自棄になっていました。

ある日千秋は酔いつぶれて、自宅の前で眠ってしまいます。
目が覚めると、ゴミ屋敷とも呼べる部屋に寝ており、そこで美しいピアノソナタを奏でる女性がいたのです。
その女性の名前は「のだめ」千秋とは同じマンションで、音大のピアノ科専攻でした。

かなり汚らしい生活をしていたのだめですが、ピアノの才能を敏感に感じ取った千秋はのだめのことを才能ある者だと感じますがその出会い以来、千秋はのだめが持っている才能を引き出すべく、彼女となんだかんだと関わり合いを持つようになります。

のだめカンタービレの魅力は、ユニークなキャラクターが次々と登場するという点です。
オーケストラは、一人ではできませんからね。

バイオリン奏者、サックス奏者。
いろんな学生が、それぞれ成長していくさまが描かれています。

みんな個性的なキャラクターで、その人間ドラマを見ているのが面白いという読者の声も多く聞かれます。
これまでクラシックに全く興味を持っていなかった方が、のだめカンタービレをきっかけにしてクラシックを少し聴くようになったという方もいるほど、大きな影響を与えた漫画です。

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