将来の目標がない

受験をするなら志望校を決めなければいけない。
これは当たり前のことです。

ですが、そもそも「なぜ受験をする」のでしょうか。
目標や夢はありますか?

なんとなく大学生になって、なんとなく就職をして、なんとなく辞めてフリーターになったという人生をたどった人は大勢います。
はっきり言って、勿体ないですよね。

大学って、タダで行けるわけじゃないんですよ。
お金もかかりますし、受験生は1年間ぶっ通しで勉強します。

もし志望校が決まっていないのなら、将来の目標について考えてみてください。
何になりたくて、どういった勉強が必要なのか。
目標が決まれば、おのずと志望大学が決まってきます。

18歳の段階で明確な将来のビジョンを描けている生徒はほぼいないでしょう。
27歳で有名なベンチャー企業を立ち上げたCEO兼代表取締役社長はこう言っていました。
「大学入学時から、将来のビジョンが見えていた。」と。

こんな生徒はまれです。
ほとんどの生徒が、なんとなくのビジョンを描き、なんとなくの目標を持って世に出ていきます。

先ほどお話したベンチャー企業の社長は、18歳から描いていたビジョン通りに、4年で卒業し、就職をして就職の際には「4年働いたら会社を辞めます」という宣言をして言葉通りに会社を辞め独立し、成功しました。
こんなビジョンが、全員が全員描けたら問題ないのですが、そうはいきません。

自分の目標を見出だせない場合はどうすれば良いのか?
しっかりビジョンを描いていないと、後々大変なのでしょうか。

今すぐ大学へ行く理由は?

幼稚園の園長をしていて、67才の時に法学部を卒業し、69才の現在で心理学を専攻しているという大学生がいます。
はっきり言って、見た目はどこにでもいるおばあちゃんですが、素晴らしい経歴をお持ちの大学生でした。

結論からいえば、別に高校を卒業してから今すぐ大学に行かなければいけないわけではありません。
無理して、好きでもないことを学ぶ必要はないのです。
近代の日本では、高校卒業後に大学へ行かなければいけないという決まりのようになっていますが、別に定年を過ぎてから大学へと通う方もたくさんいるのですよ。

社会に出てから、学びたいことを見つけて大学へ入るのでも、充分に間に合います。
別に新卒じゃなければ働く場所がないというわけではありません。

青春18きっぷで旅をしよう

青春18きっぷって聞いたことはありませんか?
18歳の学生に向けた、高校3年生の夏休みを利用して、5日間電車が乗り放題になる切符です。

目標が見いだせない、将来のビジョンが浮かばない、そんなときには、旅をしてみてはいかがでしょうか。
ちょっとやそっと、住み慣れた街を離れたところで危険はありません。
夜寝るところさえあれば、どうにでもなります。

田舎の方へ行くと、人々はかなり優しいです。
頼んでいなくても、いろんなものをくれたりしますよ。

都会を離れて、たまにはのんびりするのも良いですね。
また、住み慣れた街を離れて、旅の中で目標を見出だすのも良いかもしれません。

留学して海外を見る選択肢もある

国内の大学に行きたいところがなければ、海外に留学するのも選択肢のひとつです。
留学経験や英語のスキルは、大学卒業後の就職に役に立ちます。

英語が話せるか自信が無いという人は、留学エージェントの語学研修などをうまく利用しましょう。
留学は自力でもできますが、留学先の大学と自力でやり取りできる自信がない場合は留学エージェントを利用します。
留学エージェントの中には、高校1年生や2年生の研修は無料に近い値段で行っている所もあるので、色々と調べてみましょう。
参考:日本人学生受入制度【学部課程】とは|高校生のアメリカ留学はNCN米国大学機構

決して焦らないことが大切

夢がないということは、悪いことではありませんよ。
夢ある人だけが学校に行くわけじゃありませんからね。

夢がなくても、大学生になるのもかまいません。
夢があるとスムーズに話は進みます。

目標が見いだせないという方は、決して「焦らないこと」が大切です。
志望校が決まらない時には、大学へ通う理由について考えること。

として、大学になぜ通うのかわからなければ、一度就職するということも視野に入れてください。
親御さんは、お子様の気持ちを尊重して、志望校選びに付き合ってあげてください。

ハチミツとクローバーとは

ハチミツとクローバーは、羽海野チカによる漫画作品です。
それを原作として、テレビアニメや実写映画、テレビドラマなどが登場しています。
「ハチクロ」と略して呼ばれることもあります。

美術大学が舞台で、いわゆる「青春」のストーリー。
ハイテンションなエピソードもあれば、感動的なシーンもあります。
恋愛に不器用な大学生の恋模様や、自分の才能に迷う若者たちの姿が描かれています。

2000年から連載が始まり、単行本も1巻発売されたものの、休刊に伴って連載は移行されました。
おしゃれな学園コメディという内容でしたが、大人の女性向け恋愛要素を多めのストーリーに変更されました。

コミックスは、全10巻販売されています。
この作品は、過去に友達がいなかった作者の「こうだったらよかったのに」という妄想から生まれたそうです。

片想いの恋愛を描く一方、美術というモンスターに取りつかれている「はぐみ」をめぐる物語が同時並行であります。
2003年には講談社漫画賞少女部門を受賞し、テレビアニメは2005年に放送スタートしています。

ハチミツとクローバーのあらすじ

美術大学生の竹本は、同じアパートに暮らしている先輩らに囲まれて、大学生活を過ごしていました。
美大一の変人で問題児と言われている森田先輩に振り回されながら、時々大学に来なくなりしばらくたつと、わけのわからないお土産と大金を手に入れて戻ってくるという森田と過ごしています。

竹本は、ある日桜の木の下で見知らぬ少女と出会い、一目惚れします。
その少女は、「はぐみ」です。
人見知りが激しく、口数も少ないはぐみですが、彼女が作りだす作品は見る人を引き寄せる才能に満ち溢れていました。

はぐみや森田、主人公である竹本、そして親友である花本。
様々な登場人物が出てきますが、それぞれの成長、そして葛藤、片思いの恋愛模様など。
どうにもならない歯がゆさが残る、大学生のラブストーリーです。