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  2. とある塾講師の独り言

オンライン英会話を始めた理由

食事を楽しむ人々
最近からオンライン英会話を始めてみました。
私、塾で英語を教えていますが、生徒のなかには英語が苦手…というタイプも何名かいます。
「英語を好きになれ!」と頭ごなしに説明をすると、今以上に英語が嫌いになってしまうかもしれません。

そのため、生徒たちが英語を好きになるよう、教え方の幅を広げることにしました。
英会話教室に通うことも考えましたが、塾との両立が難しいため、私も最近からオンライン英会話を利用しています。

オンライン英会話のメリット

オンライン英会話のメリットは何といっても自分の好きな時間に学べることです。
スクールで学ぶと、その講義時間に拘束されがちですが、オンライン英会話であれば、自宅はもちろん、カフェや隙間時間を利用できます。
早朝や深夜にも学べるのが個人的にはすごく有り難いですね。たまに朝方目が覚めてしまうので。
英語を学びたい社会人には向いている方法ではないでしょうか。

講師が選べるのも利用しやすいポイントだと思います。
一人の先生から教わる場合、コミュニケーションがとりやすい・授業が分かりやすい方であれば良いですが、質問しづらい・威圧的な先生だと、英語を学ぶモチベーションも次第に低くなります。

英語を楽しく学ぶにはその環境づくりも重要です。
オンライン英会話では、さまざまな国の出身の方がいらっしゃるだけではなく、ビジネス英語が得意な方もいます。
英語を学びたい目的にあわせて先生が選べるのはとてもポイントが高いですね。

実際私も3名の先生から英語を学んでいます。
なまりがある英語も勉強したいので、フィリピン人講師の方にも教えてもらっていますよ。

英語が伝わったときは本当に嬉しい

塾で英語を教える手前、実際自分の英語レベルがどれくらいなものか気になるところでした。
自分では通じるよう話していても、何度か聞き返されたときは結構ショックでしたね…。
「自分の英語ってこうも通じないのか」と。それと同時に自分はまだまだだなと思いました。

そのような経験もあってか、会話がスラスラ続くときは本当に楽しいです。
この嬉しさは実際に体験してみないと分からないと思います。

英語を教えている人こそ、オンライン英会話を試し、自身の英語レベルを確認するべきです。
教える立場だからと、自分の能力を過大評価してしまっているかもしれません。

英語でコミュニケーションをとる場合、多少身構えてしまいますが、会話が続いたときの楽しさを生徒たちにもっとアピールしないといけないですね。

私が塾講師を続ける理由

「いつやるの?今でしょ」
私にはそんな有名塾講師のように、熱血な一言を言える自信はありません。
ですが、進学予備校ではいろんな先生がいますよ。

それこそ、テレビに取り上げられてもおかしくないほど、名物講師が。
そういった名物講師の授業では人気が集まっています。
受講できない生徒もいますし、閑古鳥が鳴いている塾講師もいますよ。

私の授業には幸い、たくさんの生徒がいます。
私も名物教師と呼ばれているのでしょうか。

魅力的な塾講師には、いろんな魅力が詰まっていますよ。
私でも見ていてよくわかります。

学校って決められたレールに沿って、教科書を使って授業を進めていきます。
それこそ、小学校の時ってまだ自由ですよね。
理科の授業で模型を作って覚えたり、数学では実際にリンゴを切って持ってきて、生徒に足し算を教える先生もいます。

予備校は、小学校に違いですかね。
塾講師によって授業の内容って全く違うんです。
だから、生徒は学校で授業を受けるのとは違った学習ができます。

講師視点からいえば、力量を試されているみたいで日々精進できますよ。
今日の授業は面白かったか、生徒は理解できているのか。
見ていてよくわかりますから。

わからないような顔つきをしていたら、こちらから声をかけてみます。
すると、わからない理由がよくわかるようになります。

私は、生徒が「わかる瞬間」というものが好きですから。
塾講師をしていて、張り合い、競争、喜び、悲しみなど、喜怒哀楽が共有できるからこそやりがいがあるんです。

塾講師のやりがいや魅力について

一番うれしいのは、やはり生徒が志望校に合格したときです。
初めて教えていた生徒が、第一志望の大学に受かった時は涙が出そうになりました。

不安があり、喜びがあり、発見がある。
そんな中で、塾講師は生徒と感情が共有できる存在だと思っています。

最初は未経験から始めた仕事ですが、私が続ける理由はそれです。
毎年、新しい喜びが生まれます。
時に落胆もあります。

不合格で落ち込んでいる生徒より私たちが落ち込んでいては意味がありません。
希望を見出だす役割も担っていますから、諦めずにめげないことを教えるのも、忘れてはいません。

合格した生徒から、「○○先生の授業を受けていて良かった」と言われた時は、苦労や疲労も吹き飛びましたね。
本当に塾講師を続けていて良かったと思った瞬間です。

授業以外でも様々な業務に携わっています。
そこで、採点ミスでの保護者の方からのクレームを一度受けたことがあります。

保護者の方は、子供の受験のことですから必死です。
なのに、とんだミスをしてしまったと反省しました。

教え方が悪かったら、生徒はだれもついてはきません。
保護者の方から信頼を得ることもできません。
大変でもありますが、それがやりがいに繋がっているのだと私は思っています。